「二回」

我慢、忍耐が美徳であり「許す事」が美しい・・?。

「ある程度」は我慢、忍耐は必要。

仕事をしていれば上記の事など日常茶飯事でしょう。

しかし・・。

我慢、忍耐などは「測れない」ので具体的な数字は出せないが・・・。

例えば、相手が仕事で困っているので手伝う。

例えば、相手の乱暴な言葉、態度にも我慢する。

仮に、これらを「優しさ」と名付けると、無思慮な相手には優しさが「都合が良い」「弱い人間」と判断される事がある。

「何をやっても許す人間」。

私は二回。

一回目というのは時に感情的になってしまう事がある。

これは私もある事だ。

「程度」によるが一回目というのはしょうがない。

二回目は?。

立場や関係によるが・・。

「にっこり笑って立ち去る」。

「然るべき場所に相談する」。

自分である程度の回数を決めておくと気持ちが楽になった。

「注目」

目立ちたいか?と、言われるとどうだろう・・。

人によると思う。

では、

「認められたいか?」と、言われるとどうだろう・・。

これは異論はないと思う。

「認められる=有名になる」という図式ではなくても、一人の人間として誰だって認められたいはずだ。

アイデンティティ(他ならぬもの、自己)が喪失するから人は傷つき、時に病気になってしまう。

注目されるのが自分のアイデンティティである、と言う人もいるでしょう。

良い意味ならば素晴らしい。

しかし・・・。

簡単に注目される方法がある。

「乱暴に振舞う事」。

さて、どうするか?。

人は時に、感情が膨らみ、怒りに支配される事もある。

私もその一人であり、最近あったこと。

それは、反省すべき事。

「乱暴=丁寧」では、丁寧は目立たない。

「注目」されない。

「問題を起こす人」が目立ち、日々「問題が起きないように努める人」というのはとても地味な存在。

さて、どうするか?。

「あなた」はどうする?。

悩む?。

確かに。

「私達は」お互い顔も知らないし、性別、年齢、何もかも知らないけど・・。

一緒にやりませんか?・・「なるべく丁寧」に。

まあ、何の保証もないけどね。

「向風」

前触れもなく進む道を邪魔するように向かい風が吹く時がある。

強い風と雨で一人で傘を差し、進むのは大変な時もあるかも。

「一・人・で・は・・・」。

二人ならどうだろうか?。

一人が傘を差し、一人が進む。

三人なら・・四人なら・・五人・・六人・・七人・・八人・・・。

傘を差し、背中を押し、声を掛け、道を直し共に進む。

「舞台」

自分が今立っている舞台がどんな形をしているかなんて分からない。

安定感がある形なのか、歪(いびつ)で今にも崩れそうなのか。

頑張り次第で安定感は増す・・・・と、思いたいが・・・。

他人の気まぐれで取り上げられたり、やっと形が整ったと思ったらすぐ横に歪な箱を用意され「こっちに飛び移れ」と言われるかもしれない。

自分で整えられる能力が必要なのだろう。

「底」

ああーそうか・・・と思う。

「外」はどうでもいいとして自分はどうする?。

捨てるか?貫くか?。

さあ、どうする?。

「れる」

心配さ「れる」から、心配「する」方へ。

怒ら「れる」から、怒「る」方へ。

言う事をききな「さい」から、言う事を聞「いて」。

布団を掛けら「れる」から、掛「ける」方へ。

帰りを「待つ」から、待た「れる」方へ。

この一か月余りの時間の中で沢山の事を学ぶ。

時に「怒り」になり、時に「心配」になり、時に「言い過ぎ」になり。

短い時間の中での長い体験。

傷つきながら、励ましながら、協力しながら。

それでも僕らは進む。

明日に向かって。

「基本」

主サイトにてご報告しましたが、私が住んでいた団地の一室が火災になり巻き込まれ避難を余儀なくされ、更新が大幅に滞ってしまいました。

必死や怒りが自分を動かしていた。

それらが「エネルギー」となっていた。

しかし、 一つ問題を解決したかと思えば、それよりも大きな問題が立ちはだかる。

いい加減、疲れ、そして・・「不安感」に襲われました。

仕事中でしたが「もう・・駄目か」と初めて思いました。

そんな時、頭をよぎりました。

「基本」。

そうだ、基本を見直そうと思いノートに書きました。

「不安」に対する基本は・・まず。

1、正体を知る事。

2、自分がコントロール出来ない事は放置する事。

3、筋トレをする事。

4、笑う事。

まずはこれをやってみようと思い実行しました。

諦めるものか。