ある町の入り口には「ゴーレム」という、石に命を吹き込まれた魔物がいます。
ある町の温泉の南に4歩、歩いたところを調べると笛があります。
その笛で魔物は眠りにつきます。
有名なゲームのイベントです。
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「作品に命を吹き込む」という表現を聞いたことありませんか?。
絵画、彫刻、音楽・・何でも。
私は芸術のことは分かりませんが、「命を吹き込む」とは人に見てもらって成立するのではないか?・・と思うのです。
芸術ではなくても一般のサービスでも。
普段、何気なく飲むコーヒーでも、「300円で人に飲んでもらおう」と考えると様々な事を考えます。
カップはこれでいいか?砂糖は?ミルクは?そもそも温度は適切か?大体、豆はこれでいいのか?・・など。
この過程を考え実行していく度に、少しずつ「命」が吹き込まれていく・・と感じるのです。
今、自分がやっていること・・やろうとしていることに「命」吹き込んで見るのはどうでしょうか?。
身近な人で良いと思う。
それでも考える事は増えます。つまり労力も増えます。
「大変だな・・」と感じる事は沢山ありますけど、「そのまま」にしておくのは勿体ないのではないでしょうか?。